2018年 08月 19日
刺激 |
奥様と娘が3泊4日の石垣島旅行、私はひとりぼっちでお留守番・・・
ですが、これからが俺の夏休みだwまだまだアツい夏は終わりません。
今年のヘッドライナーはBeckとNoelだったので、どちらに行こうか
悩んだんですが、Colorsを聴いて今年はBeckで踊りまくろうかと!
カラッとした快晴の下、マイカーにチャリンコを積んで9時半に出発。
行き慣れた酉島エリアのコインパに車を停めて、チャリンコで舞洲へ。
淀川の土手沿いを滑走、常吉大橋から舞洲アイランドへ約20分弱で上陸。
電車+バスよりか自由で快適、そしてこの青空、このルート大正解です。
現地に案内板が無くてウロウロしたけど無事駐輪場に自転車を停めて
1dayリストバンドを受け取っていざ参戦!!天気もまさにサマソニ日和!
グッズ物販は若者達の長蛇の列、オッサンは並ばずに音楽を楽しみます。
スタジアムスタイルのMOUNTAIN STAGEからサマソニスタート!
入る前に景気づけにビール1杯、この状況だけでテンション上がります!
11時半スタート!まずはKnox Fortuneから!
軽く乗れるロック、そこそこの盛り上がりで1発目にはちょうど良い。
彼らもまだ扱い慣れない様子で、お互い様子見ながらって感じでしたね。
MOUNTAINから次はSONIC STAGEに移動、移動時間徒歩10分。
次はIndigo la endでゲスなんたらの人のバンド、盛上がりイマイチ。
好き嫌い無しにガチで聴いてみたけど、あまり好みではないかな。
屋内アリーナなので涼むにはタイミング的に良い休憩時間が取れました。
その後WHITE MASSIVEに移動は徒歩5分、DADALAYを3曲ほど。
女性VOバンドですがベースがブリンブリン言わせてます、これも合わず。
日本人バンドって音圧も演出も迫力に欠けるような、ステージのせいかな。
MOUNTAIN STAGEにすぐさま移動、お目当ての一つWALK THE MOON
曲は事前学習ほどしか頭に無かったけど、演奏も凄い事になってるし、
音の迫力もあって勢いもあるし、盛り上げ方も分かってるし、全力だし
歌って踊ってお祭り騒ぎ!オーディエンスとのこの一体感が最高!!
拳振り上げ跳んで踊って、これぞサマソニ!を体感、これは気持ちよかった!
一旦外に出てクールダウン・・・どうやら若者達はこぞってOceanの
ワンオクに流れる中、マウンテンに残ってにナオト・インティライミ。
初めて見たけど楽しいMCあり歌あり踊りありのエンターテイナーですね、
特に定番曲らしき後半の盛り上がり!ノリも良くて踊って楽しかった。
動き回る体力も無いのでMOUNTAIN STAGEにしばらく滞在です。
時間は5時を回る頃、夏の眩しい日差しがやや傾いてきました。
今度はスタンド席に移動してまったりAlessia Caraを聴きながらビール。
ボケーっと聴いててあまり印象に残ってません、どっかいってましたww
この日3杯目、青空と風と音楽とビール、何とも贅沢な時間です。
さて、ここからは気を取り直してWHITE MASSIVEでJESS GLYNNE
ホーンとコーラス隊を引き連れての熱唱、響き渡るソウルフルな歌声、
何だか自然に体が反応して動き出す、これは素晴らしいステージでした。
いよいよ締めくくりのBeckのためOCEAN STAGEへ徒歩15分、遠い。
だんだんと日も暮れてきて、心地よい風が暑い空気を流してくれます。
そしていよいよ7時半、颯爽とBeck登場!!大盛り上がりのOcean Stage
うわー距離が近い!大興奮!いきなりDevils HaircutからLoserですか。
温まったところで最近のColorsのアッパーチューンをぶち込んでくる。
Guero,Informationからもライブで聴くと何でこんなカッコいいんだ。
Beckの魅力を最大限に新旧織り交ぜたアッパーなセットリストで大満足。
踊りまくって汗かきまくって、なんかもう・・・ここで燃え尽きました。
音楽の楽しみ方に歳も世代も関係ない、Beckだってもう48だぜ。
それにしてもBeckを見たのは2001年のサマソニ東京以来17年ぶり、
あれから随分自分も歳を重ねたけど、楽しい辛いもいろいろあるけど
こうやってまたBeckのステージで楽しめたことは純粋に嬉しかったな。
音楽漬けの一日が終わって、フワフワとした気持ちで帰路に。
海薫る夜風の中またチャリンコで川沿いをご機嫌に滑走しました。
一日の締めくくりは計画通り、一休温泉で一日の汗と疲れを流し、
いや疲れは流れなかったか・・・歩いて跳ねて両ふくらはぎがパンパンだw
露天風呂の夜空を眺めて、また来年もこのコースで行ければいいなと。
by silkwire_tora
| 2018-08-19 22:55
| Music
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